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【低予算DIY体験談】カーペット、絨毯床を無垢板にリフォームする方法!

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こんにちは。ねこちゃわんです。

え〜。壁のDIYリフォームの紹介から1年半が経って、やっと床のリフォーム方法についての記事が書けました。

私は面倒くさがりやなので、床張りで省ける工程低予算でやるならむしろ省いた方が良かった工程についても紹介していきます。

 

3部屋ほど自力でリフォームしたので、先にビフォーアフターの写真を載せておきますね。

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【部屋1】 ↑ before ↓ after  風化した50年ものの絨毯床を杉の無垢床に

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【部屋2】 ↑ before ↓ after(施工途中の画像)  
埃だらけの絨毯床をヒノキ無垢床に

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【部屋3】 ↑ before ↓ after  
50年開かずの間だった部屋も塗装パイン床に

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漆喰塗りに比べたら床張りはあっという間に終わる作業です。

それじゃ、張り切ってDIY!!

絨毯を剥がそう!

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それぞれの部屋の絨毯を剥ぎ取ります。絨毯はのりで引っ付けてあるもの、釘で打ってあるもの、ただ敷いてあるだけのもの…など施工の方法がそれぞれ異なります。

のり止めしてある床はバールで剥がします。

詳しくはコチラ↓ 下地の板まで剥がれてしまい、結構大変な作業でした。

www.nekochawan.com

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↑ こういうのでカーペット止めがしてある部屋もありました。気をつけてください。

大きくて畳むことができないカーペットはノコギリで切断して、粗大ゴミの回収場所へ搬入しました。

床板を選ぼう!床板の形(凸凹)に注意!

無垢板の比較については記事を近いうちにまとめます。

 

スギとヒノキの板は楽天市場で購入したので、佐川のおっちゃんにゲンナリされました…(ごめん。おっちゃん…)

床板の予算は、それぞれ6〜8畳の部屋で1部屋あたり3〜5万円くらいでした。

床の釘打ち用のエアータッカーなどを持っていない場合、ビス留めをするか、金づちとポンチ(チス)で床板を釘打ちしていく必要があります。

床板の形状によって張り方が違うので注意して下さい。

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(私は安い無垢板の釘打ちは不要と考えているので、その場合は凸凹の形状を考えなくて大丈夫です。理由は後述します)

オススメの床板は?

幅と厚さのある板が安定しています。

私は12mmと15mmの厚さの板を張りましたが、厚い方が反りにくく、安定しているので、最低でも15mmの厚みはあった方が良いでしょう。

厚みがあることで「床板がまっすぐ切れない!斜めになる!」など、DIY素人ならではの問題もありましたが、厚みがある方が施工中に割れにくく作業がスムーズです。

(釘やビス打ち中に板がバキッと割れること数回。トホホ…)

あと、これは好みの問題ですが、幅が広い方が手触りもなめらかで、釘打ちの回数が減るので、私は幅150mmくらいの板をオススメします。隙間が減る分、埃も溜まりにくいし。

ペットがいる家庭の注意点 

ご家庭に猫やペットがいる場合は節ありの板に注意して下さい。

施工後、猫と遊んでいる最中に、猫の爪が節に引っかかって根元から爪が取れる痛々しい事故が起きました(ごめん。みいさん…)

猫やペットと暮らす場合は木工パテで節をキレイに埋めましょう(やり方は後述)

そして、無垢材の床はペットがいると案外早く床が傷だらけになるため、床に傷はつくものだと納得した上でのDIYしましょう。

傷だらけにはなるものの、無垢材床は良いですよ。足触り最高です!

床板購入時、保管時の注意

床板をネットで購入する場合、受取日を指定して宅配業者さんと一緒に運ぶことをオススメします。

なぜかというと、ある日仕事から帰ったら、床板が家の外壁に斜めに立てかけられてたことがあったので…

何度も重いものを運ばされた佐川のおっちゃんの逆襲よ…(ごめんなさい)

宅配業者さんが大変なので、2m以上の長さの板は購入しないようにしました。

床板は歪む原因になるので、必ず横に寝かせて保管し、板張り直前に止めてあるヒモを切るようにして下さい。

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↑ 柔らかい杉板はヒモを外して放置しとくと、U字に反ったりします…

釘で打ち付けられてない板は結構反ります。板が反ると、後で凸凹を合わせる時にハマりにくくなります。

板の組み方をどうするか??

丸ノコを持ってない人は、1枚1枚手作業で板を切る必要があります。板をまっすぐキレイに切れる人なら良いのですが、私のような大雑把人間が板を切ると、板が斜めになり、隙間ができます。

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なので、なるべく板をカットする回数が少なくて済むよう、板の組み方は一番簡単な方法にしました。

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床張りが不格好でも死にゃあしません。DIYした本人もすっかりこのことを忘れて生活していました。

「ここの家の床の張り方って雑だわぁ〜」なんて思う人もいませんし、そういうDIYのプロがいたら、逆にお付き合いを申し込みたいレベルなので、テキトーで大丈夫です。

床板を並べる

どこにどんな家具を置くか考えながら床板を仮置きしましょう。節の多い板や色の悪い板はベッドやラグの下になるようにします。見た目が良い板は目立つところに。

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分かりにくいですが、仮置きしてます。濃く塗装する場合、この工程は要りませんでした。

置く場所が大体決まったら、その順番に板を重ねて、部屋の端に置きます。

床板を張っていこう!

必要なもの

・ノコギリ(切れ味のいいもの)

・鉛筆orシャーペン

・差し金(L字定規)

・メジャー

・床用ボンド

・木工パテ

・やすり

・名刺orハガキ

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 ※ 板の凸凹に合わせて変えて下さい

・フロアネイルorビス

・バール(失敗した釘を引き抜く用)

・ネイルポンチ(チス)

・金づちor電動ドライバー

無垢板は呼吸をするので、季節や天気に合わせて伸縮します。

夏、冬、梅雨で触り心地や、反り具合も変わってくることを前提にDIYしていきましょう。

ビス、釘打ち時の注意点

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板の伸縮を考慮して、壁際や端は3mmくらい余裕を持たせましょう。

端は5mm以上余裕を持たせるという情報もあったのですが、隙間が広いと埃がたまる上、我が家の場合、板がそこまで伸縮しなかったので、3mmで十分だと思います。

 

上にも書いたのですが、ビス、釘打ちは失敗すると板が割れたり、欠けたりします。

釘も折れたり、曲がったり…

釘を打つつもりが、板を金づちで強打してしまい、板が凹んだり…

一番失敗が多い工程なので、ゆっくり丁寧に作業しましょう。

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凸凹タイプの床板を固定するのに必要なセット。音が響いて近所迷惑だし、結構難しいです。

金づちは必ず打つ面が平らなものを使いましょう。面が丸い金づちを使うと滑って釘がまっすぐ打てなかったり、釘が曲がる原因になります。

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ボンドを使用する場合

床用のボンドを広げ、柱や凸凹に合わせて板をのこでカットして置きます。

ボンドは無垢板の伸縮に耐える床用のボンドが良いそうですが、うちの床を見る限り、そこまで激しく伸縮しないので、木工ボンドでも大丈夫な気がします。

安い床板を使用する場合、ボンドは使用しないことを推奨します。理由は後述)

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板の呼吸の伸縮を考えて、板は名刺1枚分の厚さを空けて床張りしていきます。

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名刺がないのでポストカードを板の間に挟みながら作業します。安い板は結構反っているので均等に隙間ができません。

左を合わせれば、右が飛び出す…という工程を繰り返して、テキトーに隙間を空けていきます。ギツギツに敷き詰めなければ大丈夫です。

板を切るときの注意

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端が割れている板はカットしてずらして、張り付けます。

私は算数間違いをしたり、切った分、対になる床板に足し算するのを忘れてました…

暗算が苦手な人は電卓も用意!

板の切り口がのこぎりでささくれることがあるので、その場合は軽くやすりをかけましょう。

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ひとまず完成です!やった〜!!

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一番端も、のこで切って敷きました。

木工パテで養生しよう! 

必要なもの

・木工パテ

・マスキングテープ

・ヘラ

・濡れ布巾

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↑ この穴を… パテで埋めます↓

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気になる板の隙間や節の隙間をパテで埋めていきます。パテがはみ出さないようにマスキングテープを貼って、ヘラでパテ埋めするとキレイに仕上がります。

パテは床につくとなかなか取れないので、汚れがつかないように注意して下さい。パテがはみ出た場合は乾く前に濡れ布巾で拭き取りましょう。

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↑ はみ出たパテがヤスリでも落ちなくて、すっごい後悔したパテの埋め方。丁寧にやろう。

タモ白のパテも後で板と一緒に着色できると思っていたのですが、パテの部分はオイルステインの色を弾きます。

節を埋めるなら茶色いパテで埋めましょう。あるいは、タモ白のパテに茶色いアクリル絵の具などを練って着色してもいいかもしれません。

仕上げにオイルかワックスを塗ろう!

必要なもの

・好みのオイル

・ウエス(私はいらないTシャツを切って使いました)

・筆、オイル入れなど…

無垢材の床の汚れ防止のために仕上げオイルを塗りましょう。

油分を塗ることで、水を弾き、床を長持ちさせます。

私はミツロウキヌカ(米オイル)無臭オイルステインを使いました。

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ペットやお子さんがいる家庭にもオススメのミツロウとキヌカ。

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↑ 杉板にミツロウを塗って、磨いていきます。手前の白い部分が塗装してない部分。奥のクリアな床が塗ったところ。

床に透明感が出て、手触りもなめらかになります。

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↑ ヒノキは表面になめらか加工がしてあったので、床の表面に膜を作らない(と思われる)キヌカを塗りました。キヌカを塗ったところはツヤが出ていますね。

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カインズが発売している無臭の色つきオイルステインです。水のようにさらっとしているので、とても塗りやすく、すぐに乾きます。乾いたら2度塗りしましょう。

私が使用した色はウォルナットです。

オイルについてはいろいろ調べてサンプルを取り寄せ、「これは猫に良くない…」と思うものもありました。ペットにも安心なオイルについては、また記事をまとめます。

ボンドと釘を使わない床張り

超大雑把な床張り省略方法を紹介します。上で紹介してきた床張りの方法は正攻法です。

しかし、安い床材を使うのなら、ボンドは要りません。

なんなら、釘打ち作業も要りません。

(この辺はお好みで)

板の凸凹を組み合わせて、床に置いて並べるだけでOK。

なぜかと言うと、猫やペットがいると、想像よりも床板がボッコボコになり、結構汚れるからです。

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キャットタワーすぐ横の杉の床板。猫が何度もタワーから飛び降りるので、2年でこの状態に…

将来的に「全部剥がして修繕したい!」と思った時、床を張り替えようと思っても、ボンドでガッチリ止めてあるばかりにそれもできず…となりかねません。

強力ボンドで床板を張り付けたことをちょっと後悔しています。

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↑ この部屋は釘打ち、ボンド止めを一切していません。

板を組んでウッドカーペットのように置いただけです。でも、生活上の問題はほとんどありません。

 

ボンド止めをしないウッドカーペット式を採用するなら、15mm以上厚みのある板にしましょう。板が薄いと端が乾燥で反って浮いたりするからです。

冬の日は床板が浮んだり、歩くと床鳴りすることもありますが、しばらくすると、床もこなれてあまりたわまなくなってきます。

床が呼吸することによって起きる床のたわみや浮きが気になる人は、端と真ん中の板だけ釘打ちしたり、床を張るときに数枚おきに釘打ちすると良いでしょう。

ラグや家具を置いて重石にするのも手です。我が家では浮きやすい板の端にラグを置いています。

 

最後に、

私が楽天市場で購入した床板が売り切れていたので、私が今DIYするなら購入したいオススメの床板を紹介しておきます。

DIYの材料や道具は楽天市場で一気に買っておくと、ポイントもたくさん溜まるのでお得です。

DIYざんまいだった年は貯まったポイントで、キャットタワーや湯たんぽも購入できたのでラッキーでした(佐川のおっちゃん。ごめん。いつもありがとう!今度お礼する)

幅150mm以上の板を薦めておきながら、調べたら150mmがほとんどなかったっていう…

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

DIYで楽しい新生活をエンジョイしてくださいね⭐︎